KPAC設立20周年を迎えて

                                                               

                             理事長 小林 亙 

 本年、 KPAC は設立 20 周年を迎えることになりました。

 こんにちまで、 KPAC の活動を支えてくださった、多くの方々に心より厚く御礼申し上げます。

 KPAC は 1988 年、広島で生まれました。既にご承知のとおり、広島は1945 年8月6 日、世界で初めて原爆が投下され、数万人の生命が一瞬のうちに奪われた記念の地、世界最初の“グラウンド・ゼロ”です。 KPAC の誕生は、「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」との“広島の心”が原点になっています。

 現在、私たちの世界が乗り越えなければならない課題は、核兵器を始めとする大量破壊兵器の廃絶による安全、すなわち平和の構築、自然環境の保全、そして貧困といわれています。戦後日本は非戦を建前に、こんにちまで戦争を行っていませんが、世界各地では未だに紛争が絶えません。地球温暖化の問題は人類の生存はおろか、地球そのものの存続にかかる重大な問題として認識されてきました。そして、最も現在的な問題が開発途上国における貧困問題なのです。

 KPACは東南アジアの貧困問題に取り組みつつ、地球環境の問題、そして世界の平和が実現されていく実践者として歩みを進めていきたいと願っております。

お互いに平和な時代を作り上げていけるように、各位のいっそうのご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。



更新日
2008年5月8日


更新内容
【予告】KPAC設立20周年記念講演会を開催します。

    6月8日11時30分〜12時30分/金光教本部教庁4階大会議室

    講師:菅波 茂氏(苫邸非営利活動法人AMDA理事長)

    テーマ「国際協力活動における宗教の役割」










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