2004年4月下旬、イラク・バグダッド市のアーゼミィーヤ孤児救護院に対して、子ども達の衣服、学用品をはじめ、生活必需品等の物資を支援しました。
支援事業に際しては、日本ムスリム協会名誉会長・樋口美作氏の全面的な協力を得、同氏のかねてからの友人である、ナジャード・アルサフィー氏(イラク人:イスラーム・スンニ派/日本空港総代理店・ハイヤームトラベル社長)と共に、イラクの隣国である、ヨルダン・アンマンを拠点に、物資の調達、梱包、そして現地施設への陸送にわたる活動を行いました。
当時は日本人をはじめ諸外国民間人の拉致・誘拐事件がピークに達していた折り、バグダッド入りは出来なかったものの、4月30日には無事、孤児救護院に物資が届けられたことを確認しました。
金光教平和活動センターは、このたびの「イラク戦争」を単なる中東域に限定した紛争とは捉えず、国際社会の平和と安全の根幹に関わる問題として、戦争勃発の段階から戦争の回避と平和的問題解決を求める運動を展開してきました。
現地支援活動に関しては、既存の国際機関、国内外NGO等との連携による情報収集及び協働を進めながら、日本と現地の異なる宗教を超えた協働を行うことで、相互の宗教理解と宗教協力、また文化的交流を促進し、友好的、平和的な現地社会の復興の一助となることを基本としています。
現地への支援活動は、今後とも事態の推移を観察しながら継続的に進めていく予定でです。
今回実施した支援事業は以下の通り。
○イラク復興支援活動の概要
1
) 支援事業の名称 イラク孤児救済支援・アーゼミィーヤ孤児救護院支援事業
2
) 支援事業の時期 2004年4月下旬 3 ) 支援事業の内容 アーゼミィーヤ孤児救護院に入居している子ども達への衣類、学用品、生活必需品の 支援@衣類(6歳〜15歳)/Aタオル・毛布類/Bノート・学用鞄(45個)/C掃除機(2)/Dアイロン(4)/E肉のスライス機(2)/F電子レンジ(1)/Gラジオカセット(5)
Hカメラ(4)